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2015.12.31

タイ人旅行客に評価の高かった大阪の観光地5選

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2015年もあっという間に過ぎて今日は大晦日。お店も多くはシャッターを下ろしていてお正月休みの様相ですが弊社のようなランドオペレーターにとってはかきいれ時。早朝に関西空港でお迎えしたお客さまをアテンド中ということで、今回はUSJ入口近くにある某カフェからの更新です。
弊社では、ご利用されたお客様に対して満足度調査を実施しております。弊社サービスそのものの評価は勿論ですが、「どの観光地が楽しかったか?」といった観光地に関する評価も集めており、その情報をもとに次回のツアー企画に活用できるよう提携旅行会社と情報共有を行っています。
今回はこれらのデータをもとに2015年来阪した弊社のお客様に満足度の高かった大阪の観光地を5つご紹介したいとおもいます。


4、5位はこの観光地

数ある大阪の観光地の中で5番目に満足度の高かったのは、「梅田・茶屋町でのショッピング」です。とくに梅田ヨドバシでのカメラ・家電製品の買い物や、NU茶屋町にあるオニツカタイガーのお店が人気です。タイ人はとても写真好きの方が多く大きな一眼レフカメラが大人気。数十万円する高級レンズを購入される方も少なくありません。新品だと随分と値段が高いこともあって、中古レンズを探し歩かれる方も・・・
次いで4位は「アクアライナー」(またはダッグツアー)での大阪リバークルーズです。とくに桜、紅葉シーズンの時は人気が高く、船内はタイ人のみならずアジアからの旅行客でいっぱいになることも。アクアライナーは淀屋橋から大阪城公園への片道利用が可能なので淀屋橋界隈のホテルから徒歩で淀屋橋港へとご案内し、そのまま大阪城にお連れすることが可能でツアーを運営する我々ランドオペレーターにとっても非常にありがたい存在です。

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3位は修学旅行の聖地

次いで3位の発表。栄えある3位に輝いたのは大阪のシンボル、太閤秀吉が築いた大阪城。ここ数年は民間企業と連携して「3Dプロジェクションマッピング」や「大阪夏の陣・冬の陣400年イベント」を実施されるなど外国人にとってより魅力ある観光地に変貌を遂げつつあることでも知られています。
タイからのお客さんにとって「城」は「富士山」・「桜」とならんで日本を象徴するものの一つとなっているようで天守閣前では熱心に記念撮影に勤しまれ、その場でFacebookなどのSNSに投稿される方が多いようです。

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2位はあのテーマパーク

2位はUSJです。こちらももはや大阪観光の定番ですね。ハリーポッター開業以降とくに人気が上昇していてUSJ観光をメインとして来日されるタイ人の方も多く、弊社の扱いだけに限れば東京ディズニーランドよりこちらの方が人気があるほどです。タイでは日本ほどにはディズニーが浸透しておらず、むしろハリーポッターやスパイダーマンなどタイでもお馴染みのキャラクターや映画をテーマにしたUSJの方が好まれるのかもしれません。
冒頭に書いた通りこの投稿はユニバーサルスタジオ前の某カフェで執筆しているのですが、窓の外の通路は大晦日のカウントダウンイベントに向けて大変な人混み。私が初めてUSJに来園した2000年代初頭は閑古鳥が鳴いていて、他人事ながらもこの施設の将来を危ぶんだ記憶がありますがその頃の様子がまるで嘘のように思えます。

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そして栄えある1位は・・・

そして栄えある1位は「心斎橋・なんばでのショッピング」です。とくに心斎橋筋商店街の長堀から道頓堀にかけては外国人率が半分を超えているのではないかと思えるほどです。
心斎橋・なんばでのタイ人の行動は?と言えばショッピングと食べ歩き、そして「グリコの看板」や「カニ道楽」、「食い倒れ太郎」との記念撮影。この辺りの行動はタイ人だけではなく中国人や韓国人など他のアジアからの外国人とほぼ同じ。
タイ人に人気のブランド「BAOBAO ISSEI MIYAKE」などが入居する高島屋や心斎橋の大丸で購入する高級品から、ドラッグストアでの日用品まで幅広く買い物できるのが魅力のこのエリア。子連れの方には心斎橋筋の「サンリオギャラリー」や「ディズニーストア」も人気です。
これらのお店のほとんどは梅田や阿倍野あるいは名古屋など他の都市にもありますが、ひとつの通り(心斎橋筋)に沿うようにして彼が好む店のほとんどが存在していることが人気の要因のようです。
1位から5位までご紹介した大阪の観光地。全般にショッピングかアトラクション的要素が強いものが人気のようです。一方で他の外国人に人気の梅田スカイビルやあべのハルカスのような展望台、あるいは美術館・博物館に対する評価がそれほど高くない傾向にあります。


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一本道を外れると・・・

「心斎橋・なんば」がタイ人に人気の観光地とご紹介しました。 タイからのお客さんを含む訪日客でごった返す心斎橋筋や道頓堀から少し外れるとビックリするほど人が少なくなるのに驚きます。
この現状は東京や関西圏や「ゴールデンルート」上の観光地など一部地域に訪日客が集中し、それ以外の地域はまだまだ外国からのお客さんが少ないという日本のインバウンドを凝縮しているかのように思えます。2016年は日本の津々浦々まで訪日旅行の波が拡がっていく事を願いながら2015年最後の投稿を終えることにします。

本年はたくさんの方々に支えていただきました。2016年も引き続きお付き合い頂けますよう、よろしくお願い致します。
新年は1月4日月曜日から更新を再開したいと思います。それでは良いお年をお迎えください。

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